レグルスIV メットライフ生命

メットライフ生命 レグルスIV

ドル建ての生命保険は難しそうだし

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ドル建て定額個人年金保険

円とユーロが

メットライフ生命の、基本的には米ドル建て個人年金ですが、特約を付けることで円・豪ドル・ユーロ建てにしたり、一つの契約で複数の運用通貨を併用にすることもできます。
ですが、レグルスWの積立利率表示ページを見ると、円とユーロが取扱見合わせになっていました。実質的に米ドル建てか豪ドル建て、またはその両方も選べるドル建て保険になります。
もしかしたらこの二通貨はそのうち取り扱い再開されるのかも。という楽観的な捉え方をして、この先は円もユーロも使える的な書き方をしますが、もし検討されるときは必ず担当営業職やファイナンシャル・プランナーなどの保険募集人に詳細の確認をお願いします。

レグルスIVの三プラン

レグルスIVという一つの保険商品で、基本プラン、定期引き出しプラン、ターゲット設定プラン、の三種類のプランを選択できます。
三プラン共に、基本的には「積立利率保障期間」が過ぎると、運用していた一時払い保険料→「年金支払開始時の年金原資」となって、@複数回複数年受取の年金受け取りA全額一括受取して解約のどちらかになります。
もしかしたらB一部解約して現金受取、残りは年金受け取り。ができるかもしれませんが、検討するときに確認願います。

三プラン共に保険料一は時払い(保険契約時に保険料全額一括払い)になります。

豪ドルと米ドル

例えばある日の、の新規契約成立の場合などに適用される積立利率保障期間(年)と積立利率(%)を見ると

基本プラン
ドル建
5年0.51%、10年1.05%
ドル建
5年1.51%、10年1.56%

定期引出プラン「定額型100」
ドル建
5年0.45%、10年0.99%
ドル建
5年1.45%、10年1.50%

ターゲット設定プラン
ドル建
5年0.51%、10年1.05%
ドル建
5年1.51%、10年1.56%

基本プランとターゲット設定プランの積立利率が同じなのはもしかしたら偶然かもしれませんが、同じ積立利率保障期間で比較すると豪ドルの積立利率が格段に良いのがわかります。
ユーロと円はデータがありませんでした。
円と言ってもつい最近までマイナス金利でしたので、もし円建てが復活しても資産の分散や運用という意味が薄くなるかもしれません。

基本プランと年金

基本プラン

一番単純で一番わかりやすく、この後に続く定期引き出しプラン、ターゲット設定プランの基礎になるプランです。
運用通貨にできる通貨は、米ドル・豪ドル・(円・ユーロ)です。一契約に全ての運用通貨を混在させることもできますが、選べる積立利率保障期間は一つです。
復活していれば円建ての積立利率保障期間は5年または10年、それ以外の通貨建ては3年・5年・7年・10年から選択になります。

保険料を全額払い込んで契約が成立した日から、「積立利率保障期間」という据置期間が始まります。
運用通貨建ての一時払い保険料は「基本給付金額」と名前を変えますが、積立利率保障期間経過中の、じわじわ増えていくそのお金は「積立金」と呼ばれます。この積立金がレグレスWの死亡給付金になります。
レグルスWは個人年金なので死亡保険金がありません。被保険者死亡のとき基本的に死亡給付金が支払われます。

いろいろ用語が出てきたので箇条書きにすると
●契約時の一時払保険料=基本給付金額
●積立利率保障期間=据置期間
●据置期間中の、積立利率によって増えていく一時払い保険料=積立金=死亡給付金
になります。

先に年金受け取り方法を解説して、定期引き出しプランとターゲット設定プランの解説は後回しにします。

年金受け取り

積立利率保障期間という積立期間が終了すると、じわじわ増えた積立金は、「年金支払開始時の年金原資」と名前を変えます。
面倒なので以後「年金原資」と書きます。

基本プラン・定期引き出しプラン・ターゲット設定プランのターゲット未達の場合に共通して、年金原資の受取方法は年金受け取りまたは一括受取の二種類です。
以下に説明しますが、年金受け取りは三種類あります。
また、外貨建て運用されている年金原資は特約を付加することで円貨受取ができます。年金支払開始日は、繰延べと、据置期間の延長(繰下げ)ができます。

保障期間付き終身年金

保障期間5年・10年・15年の、年金を一生涯受取り続ける方法。
年金受取りは年金原資の複数年複数回分割受取で、年金原資を長期受け取りすることで年金原資一括受取よりも多額の年金受取総額になります。

年金を生きている限り受け取れるのはいいのですが、終身年金は一回の年金受取額が少額になるため、例えば一回だけ年金を受け取って翌年に死亡すると大損です。
そこで保障期間を設けることで損を少なくすることができます。例えば保障期間10年の場合年金を一回受け取って他界しても残りの9回の受取は現価一括で支払われます。

現価一括というのは、長期受け取りする予定のお金をその時点で全額一括という意味になります。例えば残り9回の年金受取分を死亡時に一括してまとめて受取るので、9年・9分割で受取った場合の合計額よりも少額になります。
ですが分割受取よりも金額が減るとは言え、残り全額を受け取れるのは相続対策などで大いに役に立ちます。

保障期間付き終身年金は、年金開始年齢が比較的若く、かつ長生きに自信がある方向けでしょう。

確定年金

年金支払期間5年・10年・15年・20年・30年・36年から選べます。
保障期間付き終身年金の、終身受取無し・保障期間だけバージョンみたいな感じです。
年金受け取り開始時の被保険者の年齢が細かめに設定されていることに注意です。
他社商品も確定年金や終身年金を用意していますが、確定年金が一番人気だそうです。

保障期間付夫婦年金

被保険者とその配偶者どちらかが生きている限り年金受取り可能です。
保障期間は5年・10年・15年です。
被保険者本人または配偶者のどちらかの年金開始年齢が比較的若く、かつ長生きに自信があるのでしたら選択するのもいいでしょう。

残り二つのプランと為替差損対策

定期引き出しプラン

プランの話に戻して、定期引き出しプランは積立金の運用で増えた部分だけを、契約の翌年から毎年受け取る事ができるプランです。
さらに、「定期型100・105・110」の三種類から「特約の型」を選ぶことができます。
運用通貨は米ドル・豪ドル・(ユーロ)から1通貨または複数通貨を選択できます。今は米ドルまたは豪ドルのうち一通貨選択。もしくは一契約で米ドル・豪ドル両方選べます。ということになるでしょう。
積立利率保障期間は5年または10年で、積立利率保障期間によって選べる特約の型が異なります。

特約の型
例えば定額型100で積立利率保障期間10年の場合、契約の翌年から、おおまかに(立金−基本給付金額)である定期引出金」を一年ごとに合計9回受け取って、積立利率保障期間が終了したときに「年金原資が基本給付金額の100%」になります。
定額型110は積立利率保障期間10年だけで、契約の翌年から定期引出金を9回受け取って積立利率保障期間が終了したときに、年金原資が基本給付金額の110%になります。
定額型100の積立保障期間は5年または10年から選択、定額型105の積立保障期間は5年のみになります。

ターゲット設定プラン

「主契約に円建年金移行特約(09)」を付加したプラン」が正式名称のようです。
米ドル、豪ドル、(ユーロ)のいずれか一通貨だけを運用通貨に選ぶことができ、積立利率保障期間は5年、7年、10年から選択です。
ターゲット設定プランだけが一契約について複数通貨を選ぶこと(複数通貨の同時運用)ができません

ターゲットとは「外貨建て解約返戻金の円換算目標額」なのだそうです。それをを聞いても「何がターゲットなのか?」となると思います。

もう少し細かく書くと
基本給付金額(運用通貨建て)を、メットライフ生命所定のレートで円換算一時払い保険料表示にした金額である「円換算一時払保険料」に対して
外貨建てで運用されている積立金を円換算した金額が 「円換算一時払保険料」に対して何%で何円になったら、積立金を円貨確保するか?
その「何円?」が「目標額」であり「ターゲット」で、そのときの「何%?」が「選択できる割合」になります。

積立金(外貨)の円換算目標金額 (ターゲット)

基本給付金額(固定額)を円換算した金額 で

割ったのが、選択できる割合です。


例えば基本給付金額が100,000米ドルで、(わかりやすいように)1米ドル=100円で換算されて、円換算一時払い保険料が10,000,000円だとします。
その10,000,000円に対して13,000,000円を目標にしたい場合
目標額=ターゲットが13,000,000円で、選択できる割合が130%になります。

選択できる割合は、積立利率保障期間が5年の場合、契約時に選択できる割合は120%・130%・140%
積立利率保障期間が7年と10年の場合、契約時に選択できる割合は120%・130%・140%・150%・160%
が選択でき、契約後の目標額変更時なら、積立利率保障期間が5年・7年・10年について300%も選択できます。

目標判定期間があり、円建年金移行特約(09)を付加した日より3年経過時から積立利率保障期間の終わりまでの間、ターゲット到達を果たす自動的に円建てで確保され、それまでのドル建て積立金が円建て積立金となります。
ターゲット到達は積立利率保障期間中に達成されるので、積立利率保障期間終了までの残りの期間、円建て積立金は運用されながら増えていき、円貨の年金原資となり、その後は三種類の年金受け取りまたは一括受取になります。

ターゲット未達の場合は先に書いたドル運用年金原資の受取方法と同じになります。基本プランとほぼ同じになると思います。

為替差損対策

ターゲット設定プランのターゲット到達が達成された場合は円貨確保なので為替差損対策がすでにできていると言えるでしょう。

ターゲット設定プランのターゲット未達の場合と、基本プラン、定期引き出しプランは、米・豪ドル運用されている年金原資の為替差損対策がいまひとつはっきりしません。
やはり、半月ごとに更改される積立利率や為替差損対策、他社商品との比較も考えて、ファイナンシャル・プランナーなどにアドバイスしてもらうべき保険商品だと思います。