こだわり個人年金 外貨建て ドル

こだわり個人年金(外貨建て)

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毎月一万円からの外貨建て建て生命保険

外貨建てにもかかわらず、毎月一万円の保険料から加入できる個人年金です。
外貨建て保険は保険料の入金が一時払いという、何百万円もの保険料を契約時に全額一回払いする保険商品が多いです。
マニュライフ生命の「こだわり個人年金(外貨建て)」は、珍しい保険料平準払いの外貨建て保険です。平準払いというのは保険料複数回払いできますよ的な意味です。

マニュライフ生命について

そういえば、マニュライフ生命はどちらかというと知名度が低い外資生命保険会社ですよね。正直知名度的にはジブラルタ生命に押されている感じがあります。
設立は19世紀後半でカナダが拠点です。現在はカナダ・アメリカ・アジアを中心に事業展開している超大手の金融サービスグループです。

契約通貨は二種類

こだわり個人年金(外貨建て)は,契約通貨米ドルまたは豪ドルのいずれかを選びます。外貨建てというより米か豪のどちらかのドル建てですよね?
米ドルを選べばアメリカの市場金利を指標に個人年金を運用し、豪ドルを選べばオーストラリアの市場金利での運用になります。
後述しますが、この二つのドルは日本より良い金利なんです。
書いてどうするんだよ?な話ですが、長期的に低金利でその後マイナス金利に突入した日本も、平成二年には長期金利が8%を超えたこともあったそうです。

告知無し!保険金無し

こだわり個人年金(外貨建て)は、健康状態の告知は不要です!
個人年金は死亡保障が無いので契約時の健康状態が不問なのではないかと思います。個人「年金」は、終身「保険」ではないので、例えば契約してすぐに万が一があっても「死亡保険金」が保険会社から支払われません。
その代わり、死亡保障の為の費用が保険料から削り取られることも無いので、終身保険より強力な運用効果があります。

積立期間(保険料払込期間)がある個人年金の場合、その期間中に被保険者が他界すると「死亡給付金」が支払われます。
死亡給付金はそれまでに払い込んだ保険料総額が返却される程度かそれ以下の金額になるかもしれません。

実質ドル建ての外貨建て個人年金

アメリカとオーストラリアの利率

この記事を書いた日の二国の利率と利回りを調べてみました。
米国債10年の利率2.38%、利回り1.86%
豪国債10年の利率4.75%、利回り2.59%
一方、日本はというと・・・
日本国債10年の利率0.10%、利回り0.08%
なんか凄い差というか倍率というか、米豪と日本ってここまで開きがあるんですね。

日本の利率がダメ過ぎる

いきなりダメだなんて書いてはいけないとは思うんですけど、日本国債の10年の利率0.10%は驚愕ですよねぇ。
話がずれますが
そういえば円建て養老保険をみかけなくなりました。養老保険は終身保険よりも死亡保険金が低くなりますが、終身保険よりも運用効率が良い保険なんです。
この利率を見ると最近の日本円建ての養老保険が販売されない理由がわかる気がします。多分ですが、昨今の円貨の養老保険は加入しても元本割れするのではないでしょうか。

アメリカやオーストラリアのように信用があって利率が良い通貨で資産運用するような保険商品の必要性がわかる気がします。

毎月一万「円」から

冒頭で書いたように、外貨とかドル建ての個人年金保険は保険料全額契約時一回払いの商品が多いのです。そのかわり、契約時から大きなお金が用意されているので運用効果も期待できます。

こだわり個人年金(外貨建て)は、月額保険料一万円(円貨ですよ)が最低保険料で千円単位で増額可能です。かなり身近な感じがする外貨建て年金保険ですね。
PDFパンフレットを見ると、保険料を外貨で払い込む方法が無くて円貨払いだけのようです。ちなみに最高月払い保険料は40万円です。

数種類のまとめ払い可能

マニュライフ生命のこの外貨建て個人年金(実質ドル建てだと思いますが)は、基本的に月払いの円払い個人年金です。
半年払い、年払い、2ヶ月分から12ヶ月分の任意の月数で一括払い、二年から四十年分の保険料を前納することもできるという自由度があります。

積立利率は毎月変動

多くの外貨建て保険は契約時に決まった利率を維持し続ける、あるいは10年や15年などの決まった年数だけ契約時の利率を維持すると、利率の更改があるなど、利率をある程度維持する方向の商品というか保険会社が多い気がしますが
こだわり個人年金(外貨建て)は、毎月積み立て利率を更改します。

積立利率の計算方法

マニュライフ生命が毎月更改する基準積立利率に沿って、設定されます。
その積立利率の設定方法が独特で、毎月の契約該当日に適用される利率を合算して「経過月数+1」で割るという方法になります。

例えばある年の一月に契約したとして
一月2.22% 二月1.88% 三月1.45% だった場合

一月(0ヶ月経過)の積立利率は2.22%
二月(1ヶ月経過)の積立利率は(2.22+1.88)/2=2.05%
三月(2ヶ月経過)の積立利率は(2.22+1.88+1.45)/3=1.85%
と算出されます。
もしかしたらかなり珍しい積立利率設定方法かもしれません。

最低保障利率アリ

利率の設定方法が全期間の利率総平均法みたいな感じですが、万一利率が低くなりすぎたら「最低保証積立利率:年1.5%」が適用されるので安心感があります。
この最低保障積立利率は米ドル・豪ドル共に共通して1.5%を保証します。

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継続しやすい個人年金

契約内容の中途変更可能

平準払いの個人年金は保険料の長期支払いを全うするのが大変です。
家族が増えて生活費が上昇したり、子供が受験で学費を捻出するのが大変だったりと、個人年金の保険料払込期間中に保険料が用意できなくなることもあり得ます。
こだわり個人年金(外貨建て)は、そのような「保険料支払い継続の挫折」対策のようなものを用意しています。

●マニュライフ生命の規定の範囲内で、毎月の保険料の減額ができる。
●契約後10年を経過している場合、規定の範囲内での保険料払い込みの停止と再開ができる。
この二つの保険料支払い緩和策があるのは安心感がありますね。

貯めたお金の分割受け取りを年金と呼ぶ

保険料の払い込みを完了したときの保険料総額を年金原資と言います。
この年金原資を複数年で分割受け取りすることを年金受け取りというのですが、年金の種類が二種類、年金の受け取り方法が四種類あります。

年金@保証期間付き終身年金

終身年金なので一生涯年金を受け取り続ける事ができます。ですが、年金受け取りが始まって短期のうちに死んでしまった場合年金が消えるので大損です。
よってこだわり個人年金(外貨建て)は「年金支払保障期間中他界し他場合、残りの保証年数分の年金を支払う」という保証期間を、10間設けてあります。

例えば年金開始後5年で他界した場合、残りの5年分の年金を死亡一時金として一括現価払いします。
現価払いは、将来保険会社が支払う受け取る予定のお金を遡って事前に受け取る事になるので、本来の受け取り予定金額よりも少なくなります。

年金A確定年金

五年または十年で年金を全額受け取る方法です。これも五年または十年の途中で他界した場合は残りの年金を現価で受け取ることになります。

年金の受け取り方法は四種類

@契約したドルそのままで受け取り続ける
A契約通貨の年金を、受け取りの都度円貨に換算して受け取る
B年金原資を全額円貨にしてから、(円貨で)毎年受け取る
C外貨でも円貨でも、年金受け取りせず年金原資を一括で受け取る
二つの年金円貨受取は為替差損に気をつけなければならないでしょう。

契約通貨は米・豪どっちが多い?

この記事を書いている時点の、こだわり個人年金(外貨建て)の「申し込み内容の傾向」ページに書いてある内容の引用になります。
契約通貨の選択率は米ドル52%、豪ドル48%でほぼ二分です。
選ばれる年金の種類は圧倒的に10年の確定年金が多く(九割が選択)、保証期間付き終身年金が8%、5年の確定年金が2%だそうです。

こだわり個人年金(外貨建て)のまとめ

円貨一万円から月払い可能(というより円貨のみう受付で月払いが基本)で金利が良いドルを選べるという大きな利点があります。
外貨保険に付きものの為替差損対策についてかっちり理解し、他の外貨建て年金商品などと同時比較しながら、運用方法や金利などの違いを把握した上で検討すると良いでしょう。


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